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2007年12月

一番大切な物・・(*^_^*)

珍念の一考察 (愚考) です

仏典に「命と申す物は、一身第一の珍宝なり一日なりとも
これを延るならば千万両の金{こがね}にもすぎたり」

と ありますが!

「生きる」こと以上の宝はありません
「生きて生き抜く」ことが、仏法の目的です。
「健康長寿」のための信心です。

二度と来ない、今日という「宝の一日」をどう生き切るのか!
かけがえのない「わが命」を何に使うのか・・・
珍念の悩みは尽きません  (#^.^#)

さて・・
日本は世界にも稀な「超高齢化社会」を迎えていますが
色々な面で歪が出ていますが、中でも ご高齢の方の
医療費が年々財政を圧迫しています。
 
なかでも、自分で意識がなく「生命維持装置」で
生ける屍の様相で チューブで体中繋がれていられる
大勢のお年寄りが病院で治療されていますが!

昨年ご近所で100歳に成られたお婆さんが、自宅の敷居に躓いて
怪我をされて病院で大腿骨の手術を受けられ成功しましたが
3ヵ月後に老衰で亡くなられました。

 なぜ 手術を・・? 珍念・・複雑な気持ちがしました。

昭和30年代ごろは、60歳位で亡くなる人が大勢でした。
今は医学の進歩で平均寿命が80歳位に成っていますが!
「ちんねん」の幼少のころ お爺さんが自宅で亡くなつた時
お医者さんが来られて、死亡診断書を書いてくれました。
その時だけ「お医者」さんをみかけました。

当時は病院は・・殆ど有りませんでした。

現在はどんな田舎でも・2時間ぐらい車で行けば
病院はあります。

今は恐れられている癌でも・・早期発見で・・ほぼ治りますが!
でも・・永遠に生きられません・・

子供のころ 「巨匠、故 木下恵介監督」の楢山節考
{老人を姥捨て山へ捨てる物語}
の「映画」を見て大変ショックを受け驚きました。

近頃は・・自宅で寝たきりの家族を看護されてる方が多いようですが
看護に疲れて殺人や・・自殺などが横行しています。
何かが可笑しい・・世の中に成っています。

実は 安楽死について 文豪、森鴎外は「高瀬舟」
るる 心境を述べています。

森鴎外は、作家としても夏目漱石とならぶ有名人だけど、
医師、陸軍の軍医の一番偉い人だった。
ドイツに留学してドイツ語がべらべらで、むこうで恋人まで作って
帰国した人ですが!
その時の体験は「舞姫」という非常に有名な小説に成りました。

さて、この「高瀬舟」は 珍念が中学一年生の時 担任の先生から
進められて初めて読みました。
どんな船なのかなぁ? 

それは 珍念の心に強烈に響きました。 

短遍ですが、すぐれた作品で、よく話題になりますが
というのは、明治時代の小説として始めて、安楽死のことを
述べていたからです。

安楽死というのは、例えば植物状態の人とか、ひどく苦しんで
いる人をその苦しみから解放してあげる為に死なせてあげるという
せつなく、やり切れないことですが!

現代でもそれはとても難しい問題ですが、度々ニュースにも
なっています。
そういう「現代的な問題」を 当時すでに発表したんですから
森鴎外は・・・偉大な思想の方でした。
この喜助と、いう人も、この物語で話していることが本当なら、
悪い人ではないと思いました。

それどころか、欲深いところもない、満足することを知っている。
良く出来た人だ、今なら情状酌量でそんな酷い罪にはならない
だろうけど。
江戸時代だから重い罪になってしまったと思います。

文章には難しい言葉も出てくるけど、注釈の意味を見ながら
読んで、大きな筋(作者の意図)を掴めば読者の皆様の
心に・・残るかも・・しれません。

珍念・・も 何時かは 寝たきりになるやも、知れませんです
いずれお迎えがきますが! 長生きしたか より どう
世の中のために役にたったか ・・が 問われかねません。
今のままでは・・閻魔さま から・・きっと 断罪されかねます。

今日から、滝のごとく 激しく・たゆまず・ 恐れず・ 朗らかに

 精進します。   (*^_^*)

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言葉の前に心あり !(^^)!

言葉は生き物である。

ある大臣が、「女性は子供を産む機械」 長崎の原爆投下も
「しようがない」と発言し物議を
 醸し出していましたが! 私も・・さもありなん と 思います。

仏典に・・・

「言葉と云うは、心の思いを響かして、声を顕すを云うなり」

ありますが、優しくて、温かくて、厳しくて、冷たくて・・・
「言葉の前に心あり」という。
誠実な心ありてこそ言葉に生命が宿る。

明治のころ、剣客で政治家の「山岡鉄舟」は(三遊亭円朝)という落語
の名人に「桃太郎」の話をさせた。
聞き終えて「昔、母の語った(桃太郎)は、何度聞いても面白かった。
落語家ならもっと面白かろうと思ったのだが、二度と聞きたいと
いう気持ちにならない。なぜだろう?」

鉄舟は続けて語った。

「それは、お前さんが、”舌”で語ろうとするから、肝心の「桃太郎」が
死んでしまうのではなかろうか」と

(塚越恒爾著 「口べたがなぜ人をつかむのか」 主婦の友社)

落語の名人でも、心がこもっていなければ、我が子の成長を
祈り、語る、母の話にはかなわない。

人々が感動するのは弁舌巧みな話とは限らない。
座談会などで語られる体験談は、たどたどしいながら、その
懸命さに思わず引き込まれる。

「言葉の後ろに行動あり」ともいわれる。 口にした以上、
自らの行動で示さねばならない。その決意を秘めた言葉が
皆の胸を打つ!

特にリーダーは、短い話であっても、おろそかにできない。
口先だけで、聞く人の心に響かない話は禁物。
厳しいようだが、話した時間に聴衆の人数をかけただけ、
皆の時間をムダ遣いしたことになる。

常に真剣勝負が肝要と思います。

「何事をなすにも「言葉」が大事である。
 明快な「言葉」新鮮な「言葉」が、人々の心を動かし、
心を開いていく、また
その言葉も、張りのある、生き生きとした声で語られるとき、
より大きな力をもつ」と・・恩師は語る。

ちんねん ちゃらん ぼらん の 性格ですから 言葉の
前に心あり・・その心が・・変な方に傾きがちです
まだ まだ・・です (*^_^*)

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